Q:じゅうたんのシミ汚れ

・汚れたら素早く汚れの除去に取りかかります。
・固く絞ったタオルを汚れに押しつけるようにして汚れをタオルに移します。
・こするように拭くと汚れが広がるため、上からタオルで外側から中心に向けて押しつけて下さい。
 

用意するもの

1.ゴム手袋
2.タオル(数枚)
3.ブラシ(歯ブラシ)
4.バケツ
5.お湯
6.中性洗剤
7.弱アルカリ洗剤

ポイント!

汚れの種類を確認!

カーペットに付着しているシミ汚れが「水性」か「油性」かを確認しましょう。
汚れの種類によって、使用する洗剤が異なります。
※下記の“やってみよう!”の作業でタオルに汚れが移ったら「水性」です。

汚れた箇所をこすってはダメ!

じゅうたんの汚れはこすると広がっていくため、かえって汚れがひどくなります。
タオルに汚れを移すイメージで、押しつけるように汚れを除去していきましょう。

何度も繰り返し実践!

取り除きにくい汚れには、タオルのキレイな部分で何度も繰り返し作業を行って、少しずつ汚れを除去しましょう。
 

やってみよう!

1.ゴム手袋を装着します。その際、装着口を外側に 2〜3cm程度折り返します。
2.汚れの判別を行います。お湯で固く絞ったタオルを押し付けるように汚れを移します。
※汚れがタオルについた場合以下の手順で進めます。汚れがつかない場合はご相談下さい。
3.上からタオルで外側から中心に向けて、押しつけて取り除きます。
4.汚れが取りにくい場合は、中性洗剤をシミ汚れに対して、外側から中心に向けてスプレーし、タオルで押しつけて取り除きます。
※タオルの上からブラシをあてて押すように行うと効果的です。
6.それでも取れない場合は、同様の作業手順で中性洗剤を弱アルカリ洗剤に変えて、繰り返し行ってください。
※シミ汚れは、放置する時間が長いほど落ちにくくなるため、出来るだけ早く除去に取りかかりましょう!

おそうじマイスター制度とは、サニクリーンの社内資格制度。社員全員がお客様のお掃除に関するご要望やお悩みに対して、的確なアドバイス が出来るよう養成(教育)し、“お客様の快適な暮らし”に役立てる企業を目指して取り組んでいます。