Q:壁(クロス)のおそうじ方法は?

日常のおそうじはレンタルモップやハタキを使い、ホコリを取り除きます。ホコリはすす払いの要領で払い落とすだけでもかなり落ちます。
 

用意するもの

1.ゴム手袋
2.タオル(数枚)
3.スポンジタワシ(歯ブラシ)
4.バケツ
5.水(又はお湯)
6.ラップ及びティッシュペーパー等
7.レンタルモップやハタキ
8.中性洗剤(又は弱アルカリ洗剤)

ポイント!

素材が弱いクロスも多いのでご注意!

壁紙はビニール製、布製、紙製があり、布製・紙製は水分に非常に弱いのでおそうじが非常に困難です。
ビニール製も発泡させた柔らかい素材のものがあり、こすりすぎるとキズを付けたり剥がれたりする事がありますので、ゆっくり優しくおそうじしましょう。

紙製・布製の壁紙は水や洗剤を使うとシミが出来やすくなる!

紙製・布製のクロスは水や洗剤を使うとシミが出来て余計に見苦しくなるのでおそうじは非常に困難です。
ハタキやレンタルモップ等で軽くはたく程度にしましょう。

一部分のおそうじは全体の美観が悪くなる!?

タバコのヤニなどでお部屋全体のクロスが汚れている場合、洗剤でおそうじをするとその部分だけがキレイになり、逆に目立ってしまい美観を損ねる場合があります。
特に汚れがひどい場合は無理をせず、プロの清掃に依頼をしましょう。
 

やってみよう!

【壁紙の日常清掃】
レンタルモップやハタキを使い、ホコリを取り除きます。クロスの汚れは、時間が経過すると落としにくくなる為、日常のおそうじが重要です。
【ビニールクロスの手あか汚れやヤニ汚れ】
1.ゴム手袋を装着します。その際、装着口を外側に 2〜3cm程度折り返します。
2.壁紙の専用洗剤又は中性洗剤(場合によっては弱アルカリ洗剤)を用い、スポンジタワシや歯ブラシで円を描くようにして“軽く”こすりタオルで拭き取ります。
※タバコのヤニは、弱アルカリ洗剤で落とす事が出来ますが、時間が経過した汚れはクロス自体が黄ばんでいるので、汚れを落とすのは困難な場合があります。
3.スイッチプレートやドアノブの汚れは、指定倍率に希釈した中性洗剤とタオルを使って拭き取ります。

おそうじマイスター制度とは、サニクリーンの社内資格制度。社員全員がお客様のお掃除に関するご要望やお悩みに対して、的確なアドバイス が出来るよう養成(教育)し、“お客様の快適な暮らし”に役立てる企業を目指して取り組んでいます。