Q:油汚れで滑りやすい床の対処方法?

ビニル系床材(Pタイルや塩ビシート)等の床についた油汚れは、油汚れ用洗剤(床用)と複数の水モップを使って、こまめに手際良く拭き取ります。

 

用意するもの

1.ゴム手袋
2.水モップ(複数:多い方が良い)
3.モップ絞り器(スクイザー)
4.ハンドパッド
5.油汚れ用洗剤(床用)

ポイント!

フローリングの フローリングの場合は長時間の水作業は厳禁!

フローリングは、水や湿気を嫌います。長時間水気にさらす事の無い
様、洗剤拭き・水拭き・乾拭きを手際良く行いましょう。

水モップは多めに用意しましょう!

水モップは、洗剤拭き用(1枚)、水拭き用(数枚)、乾拭き用(数枚)
を用意して、交換しながら行うと手際良く作業が進められます。
 

やってみよう!

1.ゴム手袋を装着します。その際、装着口を外側に 2〜3cm程度折り返します。
2.用具類を準備します。
①水モップを 3 種類用意します。(洗剤拭き用、水で固く絞った水拭き用、乾拭き用)
②お湯で指定倍率に希釈した油汚れ用洗剤(床用)をバケツに用意します。
3.希釈した洗剤と洗剤拭き用の水モップで床全体を洗浄します。 汚れ落ちの悪い場合は、ハンドパッドを使って洗浄するとすっきり仕上がります。
※フローリングの場合、一気に洗浄せず、洗剤拭き・水拭き・乾拭きの手順で少しずつ進めていきましょう。
4.洗浄後は、水で固く絞った水モップで汚れや洗剤分を取除きます。水モップは交換しながら、常にキレイな水モップを使うようにします。 最後に、乾拭き用の水モップで水気を取除きます。

おそうじマイスター制度とは、サニクリーンの社内資格制度。社員全員がお客様のお掃除に関するご要望やお悩みに対して、的確なアドバイス が出来るよう養成(教育)し、“お客様の快適な暮らし”に役立てる企業を目指して取り組んでいます。