Q:グリスフィルターの日常清掃のやり方は?

グリスフィルターに付着した 「油汚れ」 や 「ホコリ」を放置すると火災発生の危険性があるため、定期的にアルカリ洗剤(油汚れ用)とスポンジタワシ・ブラシを使って洗浄します。
 

用意するもの

1.ゴム手袋
2.マスク
3.ゴーグル
4.タオル(数枚)
5.養生シート(新聞紙等)
6.脚立
7.スポンジタワシ・ブラシ
8.アルカリ洗剤(油汚れ用)

ポイント!

油汚れは早めに対応!

「油汚れ」は、経時変化によって変性油となり、落とし難い汚れとなります。
毎週(1 週間に 1 回)決められた曜日に行うことが大切です。

だけど対応が遅れて頑固な汚れになってしまったら れになってしまったら れになってしまったら!

頑固な油汚れの場合は、浸漬洗浄を行うと、あまり労力を掛けず落とす事が出来ます。
 

やってみよう!

1.マスク・ゴーグル・ゴム手袋を装着します。その際、ゴム手袋は、装着口を外側に 2〜3cm程度折り返します。
2.グリスフィルターが設置されている下(コンロ・フライヤー等)に、養生シート(新聞紙等)を敷きます。
3.安定した場所で脚立等を使用し、グリスフィルターを両手で取り外します。
4.シンク内に溜めたお湯の中に、アルカリ洗剤(油汚れ用)・グリスフィルター・オイルカップの順番で入れ、浸漬洗浄します。
5.浸漬洗浄後、グリスフィルター本体を取り出し、スポンジタワシやブラシを使用して擦り洗いをします。
6.洗浄後は「油汚れ」と「洗剤」をお湯または水で洗い流し、タオルで拭きあげ乾燥させます。
※油やホコリが付着したグリスフィルターを放置すると、調理時に火が引火する可能性があるため、最低1週間に1回は上記手順で清掃して下さい。
※面倒なフィルター交換や洗浄の手間を省く、レンタルサービスも実施しております。

おそうじマイスター制度とは、サニクリーンの社内資格制度。社員全員がお客様のお掃除に関するご要望やお悩みに対して、的確なアドバイス が出来るよう養成(教育)し、“お客様の快適な暮らし”に役立てる企業を目指して取り組んでいます。