TVCM | おうち快適サポート株式会社サニクリーン中国

Story

サニクリーン中国の新事業のサービス部門「おうち快適サポート」チームに配属された新人の桃子。慣れない仕事に先輩の宗次郎に注意されながら持ち前のガッツで乗り越えていく。そんなある日、宗次郎の仕事に対する熱い想いを聞く....

登場人物

小日向桃子(22): 広島の大学を卒業し、正社員として、サニクリーン中国に入社したばかり。おうち快適サポートチームに配属される。明るく、まっすぐで、やる気満々な新入社員。ちょっとそそっかしいところもある。研修初日に、出社途中に子供の帽子を取ってあげるため水溜りにハマって、泥だらけの姿で現れたことから、「どろこ」というあだ名がついた。小学生の時に、家が豪雨災害で床上浸水の被害を受けたことがある。その時、サニクリーン中国がボランテイアで片付けに来てくれて助けられたため、自分も同じように、人の役に立ちたいと思うようになった。その時、サニクリーンの社員からもらった、どろことそうじろうのマスコットをお守りにしている。

青木宗次郎(25): 桃子の先輩社員で、指導役。ぶっきらぼうで、口やかましいが、実はけっこう優しく、面倒見のいい性格。頼りない桃子をよく叱るが、何かとサポートしてくれる。
中１の時、豪雨（桃子が被災したのと同じ）によるがけ崩れで、父親を失くす。母親を助けて、妹と弟の面倒を見ながら、家事もやってきた。そのため、掃除が得意。家事の大変さを知っているだけに、おうち快適サポートで、お客様の生活を手助けしたいと思っている。

どろことそうじろう: サニクリーン中国のマスコットキャラクター。CMに登場するのはノベルティとして過去に作られたキーホルダー。桃子の頑張りをいつも近くで見守っている。

作画：折原みとさんのプロフィールはこちら

市内電車

テーマソング

『笑顔のミカタ』: 藤江潤士

毎日忙しい君だから　
穏やかなひと時をプレゼント僕は君の笑顔のミカタ　
君がやらなきゃダメな事ってそんなにたくさんないんだから　
他の誰かに頼ってごらんよそれが僕なら嬉しいな　
時間とおにごっこしないで鬼の居ないかくれんぼしよう
さぁ！大きく息を吸い込んだらゆっくりゆっくり吐き出そう　
僕には大切な君だからいつまでもその笑顔　守りたい　
僕は君の笑顔のミカタ 1年365日1日24時間の中で　
今この瞬間を愛せるように 1秒1秒を刻むんだ　
いつでも君のミカタでいるよ辛い時　悲しい時　飛んで行く　
僕は君の笑顔のミカタ毎日忙しい君だから　
穏やかなひと時をプレゼント僕は君の笑顔のミカタ

藤江潤士

プロフィール

広島県出身。

幼少期からクラシックピアノを学び、
中学生でギターに出会う。

そして、二十歳よりボーカルとしての活動をスタート現在は「音楽家」として活動している。

代表曲にはTSS
はじめてばこ公式テーマソング「家族の約束」

「折原みと」作画イラストをアニメ化

今回のCMのお話をいただいた時、まず驚いたのはあの「折原みと」さんがCMのイラスト作画をするということでした。もちろん著名な方がということもありましたが、制作サイドとしては、あのタッチをどうアニメ化すればいいのかとても不安でした。ただ打ち合わせを重ねていくなかで、折原先生の制作サイドへの配慮でその不安はすぐになくなりました。物語の構成やキャラクター設定、どのように描くとアニメ化しやすいかなど、こちらに歩み寄っていただきました。また制作スケジュールを考えて短期間で作画してくださり、とてもスムーズに制作進行できました。

「折原みと」のこだわり

先生は漫画家ですから、やはりモノクロでの仕上げが主です。色は基本こちらに任せていただいたのですが、やはりこだわりが凄かったです。目の印象でイラストの雰囲気が決まります。ですので瞳の色については何度も何度も確認のやり取りをしました。その他にも髪の毛の色、光の当たり方などキャラクターに関わる部分は細かく確認してもらいました。背景とのバランスでさらに色を調整し、仕上がりました。折原先生の目指す世界観を表現できたのではないかと思っています。

制作する際に意識したこと

今回のCMはサニクリーン中国さんの新サービス「おうち快適サポート」の認知アップを目指すものです。ただ単純なサービス紹介CMではなく、このサービスに込めた想いを形にしています。働く二人がどのように想って仕事をしているのか、そこにサニクリーン中国さんの目指す未来も重ねて構成しています。とは言いつつも「おうち快適サポート」のサービスがどのようなものなのかわからなくてはなりません。イメージしてもらうのに作業シーンが必要です。普段の業務として浴室やエアコンのクリーニングなどは視聴者のみなさんも想像がつくと思うのですが、おうち快適サポートがカバーするレンジフードの換気扇洗浄や電球の取り替えなど身近なお困り後などあまり視聴者に知られてないことを意識しました。当たり前に自分達でやっていることを、プロにお願いすればお手入れも簡単、綺麗は持続され、ゆとり時間が生まれます。これからの世の中にとてもマッチしているサービスだと思うので広く認知され利用してほしいです。